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まさか、自家製麺で・・・【差別化の重要性】


製麺を仕事にしている立場からいうのもどうかと思いますが、自家製麺には賛成です。

ただし、仕入れ値削減の為だけに自家製麺に切り替えると失敗します。なぜだと思いますか?

結論からいうと、
「麺の仕入れ値は削減できるが、ラーメンを作るためのコストは倍になる」
からです。

よく、自家製麺に切り替えると「年間***万円も削減できます!」という甘い文言"だけ"に心を動かされ導入を決めてしまう方がいます。

実はこれには大きな落とし穴があります。それは、"店長自身のコスト"を忘れていること。

  • 味しい麺を作るためのレシピ作り
  • 麺を作るのにかかる時間
  • 機械をメンテナンス(調整・清掃)する時間

これらの作業はとても大変で店長の貴重な時間を奪います。

さて、店長の時給はいくらでしょう??
計算するだけでもぞっとしますね。

自家製麺で"製麺所でも作れる普通においしい麺"を作った場合、おそらく

店長のコスト>自家製麺で削減できたコスト

ということになるでしょう。

尚、自家製麺ではないお店は、製麺を専門の会社に依頼し、製麺にかかる時間をスープや具材、サービス向上のために使っています。

勘のよい店長様は、もうお気づきですよね?自家製麺じゃなくても行列ができて利益がでる理由

麺、スープ、具材、サービスの総合点を最大限高めるのに一番近い手段は何か。限られた資源(ヒト・モノ・カネ)を上手に使いこなせる店長が最後は勝ちます。

「自家製麺で普通の麺をつくっていたのでは、メリットは殆どない」

まさか、自家製麺で、「製麺所で作れるような普通の麺」を作っていませんよね?

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