餃子を包む時につくる"ひだ"。
あの"ひだ"は一体何のためにあるのでしょうか?
一番多い意見は「焼くときに開かないようにする!」ということから"ひだ"を作っているようですが、実は・・・"ひだ"がなくても焼くときには開きません。
日本テレビ系の「所さんの目がテン!」という番組で主婦が"ひだあり"と"ひだなし"の餃子を焼き比べる実験をしましたが結果、どちらを焼いても皮が開かなかったのです。
ひだの意味は?何のためにある?
それではひだは何のためにあるのでしょうか??
この餃子のひだは馬蹄銀という古い貨幣を真似て作った古来中国の名残と言われています。
↑これが馬蹄銀 by wiki
「食べたら財産がふえますように~」
という願いを込めて作ったのが始まりだったんですね。
ひだなし餃子を作ってみる価値あり!
餃子にはひだを付けるのが当たり前!という先入観をすててひだなしの餃子をつくると新しい発見があるかもしれません。
なぜなら"ひだなし"の方が"ひだあり"よりも2倍の人が餃子が美味しいと感じたという実験結果があるからです。
個人的にはひだがついていたほうが見栄えがいいので好きですが・・・
是非一度お試し下さい(^_^)